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南山手レストハウス(南山手乙27番館).jpg

 

南山手伝統的建造物群保存地区 伝統的建造物

南山手乙27番館

南山手レストハウス

設立年月日 平成15年5月31日

所在地 長崎市南山手町7番5号

南山手乙27番館は、建設当時の旧南山手居留地乙27番に当たり、幕末の元治元年(1864年)から慶応元年(1865年)に建てられたとされ、石造外壁を持つ初期居留地住宅で、テラスに木柱と石柱を併用しているという独特な特徴を持っている建物である。
本市では、平成2年10月に伝統的建造物として決定し、平成4年度に土地・家屋を購入、平成5年・6年・7年度に保存修理工事を実施した。
南山手地区の斜行エレベーター及び垂直エレベーターが供用されたことに伴い、グラバー園に近接している南山手乙27番館を市民や観光客が気軽に休憩できる施設として活用し、併せて、旧居留地に関する資料等を展示し、市民や観光客の観覧に供することを目的に設置し活用している。

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